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ママの半径3メートルを、ママ好みの世界にすれば、あなたはあなたの理想のママになれる。

  • 執筆者の写真: haruna inagake
    haruna inagake
  • 2018年7月30日
  • 読了時間: 4分

(フト心に湧いてきたことを、そのまま書きます。

不快に思う方は、そっと画面を閉じていただけると、嬉しいです。)


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ママは、”好みの世界”を自分で創っていいんだよ。


半径3メートル以内に、私の”本当に好き”ばっかりを集める。


もちろん、好きな色や好きな服や好きな音や好きな香りを集めてもいいね、


すごく気分いいと思う。


心地いいと思う。


あとは、好きな感情を集める、っていうことも出来るよ。


想像してみて?


どんな世界がいい?


この半径3メートルには、何の制限も無くて、お金も時間も無限にあるの


本当の本当は、どんな世界がいい?








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自分の好きな感情を集めるって言うのはさ、



たとえば、

健康で生きるために、今晩の夕食のメニューで、イライラガミガミする?

「お茶漬け食べたいな。今晩お茶漬けね!」で、ニコニコする?

ママがね。(他者はコントロールできないよ。)


イライラガミガミと、ニコニコ。

どっちを、好みの世界に置いておきたい?





でも、そうはいってもお茶漬けでは夕飯にならないし」と思ってアレコレ料理をするならば、

お茶漬けが夕飯だということに、いま一番文句を言ってるのって、ママ自身なんだ、実は。


自分のこれがいい(インナーチャイルド。自分の中の小さな子供。)に、知識で「ダメよ!」って意見(思考=インナーアダルト。自分の中の親。)してる状態だね。




自分が自分を許してないんだ。

自分が自分を責めてるんだぁ。


だから、自分の内側が怒ってる。

めっちゃ怒ってる。


その怒りは、「なんでこんなに作ったのに食べないの!?怒」

じゃないし、「もう絶対作らないからね!怒」

じゃないし、「じゃあ自分で作りなさい!怒」


じゃないんだなあ。


「お茶漬けがいいっていったのに、なんでその本音を無視してハンバーグなんて作ってるのよ私!!!怒」


なんだよね。









好きじゃ無い世界をわざわざ創らなくていいの。


好きな世界なら、イライラやザワザワってそんなに来ないよ。

0にはならないけど。

(0になったら、コントラストがなくなっちゃうでしょ?)




イライラや、ザワザワっていう感覚(気分、感情、気持ち)は、

「それ私の好みじゃない」、のサイン。

知らせてくれてるの。



だから、そのサインに気づいて、感情ごと受け入れて、


じゃあ、好きはどーれ?どうしたい?


じゃあ、それにしよう。




なんだなあ。


その作業の繰り返し。




夕飯、お茶漬けが良かったら、それが例え一般常識的に、栄養的に、どうであれ、

あなたは、お茶漬けがいいんだよ。




作るあなたの本音がお茶漬けだって言ってるんだから、

とりあえずお茶漬けだけにして、


もし、その後家族から要望が出たら、


いや、

要望が出るかどうかなんて、

まずはお茶漬け出してみないとわかんないはず。



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こういうとき子供ってさ、全部できあがった後に「僕お茶漬けが良かったのにー!」

っていってきたりすることない?


それってまさに、(インナー)チャイルドがママに教えてくれてるんだよ。




小さい子ってさ、ついこの前までママの中にいたから、


ママの内側の本音、全部わかっちゃうんだよね



だからさ、ママが、内側の本音から離れれば離れるほど、


違うーーーーー!気づいてよーーーーーー!って、体ごと全部使って主張してるんだよね。


すごい違和感が、体中に走ってるんじゃないかなあ。



主張が強ければ強いほど、

叫ぶ

投げる

暴れる

壊す


ママに気づいてもらうことが目的だから、


ママが注目しそうなことをするの。



お利口さんにおとなしくしてたら、ママ、気づかないでしょ?




(私はそう思ってるから、

「なんであんたそんなことするの!」とか

「なんでそんなことしたらいけないってわかんないの!」

とか

「いい加減にしてー!」

ってママが子供に言うとさ、


ちょっと、キュゥッとなっちゃうんだよね。。)




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子供が主張してても、お利口さんにしてても、

ママが怒鳴りつけちゃっても、あるいは気づかなくても、

それがダメ、って言う話ではないよ、


ママはいつでも安心してね。












アレコレ考えて栄養が整っても、

食べたかったお茶漬けを食べられる満足感って、絶対に得られないんだよね。



食事って、栄養を満たすためだけのものじゃないじゃない?








いままで自分に「お茶漬けだけでは=ダメだ。」ってジャッジをしていて、

お茶漬けだけを夕飯に出してみることは

そのジャッジに従っていたからこその心地の良さを手放す事だから、


たぶん、最初すっごい怖いし、

なかなかひとりじゃやれないかもしれないね。


そんなときは、サポーターを頼ればいいんだよ、

無理にひとりで頑張る必要なんて無いからね。

(そのために私=いながけはるな が居るよ)




でも、やらないことは、心地のいいところに戻ること。


でもなぜか心地のいいところに居ると、

ママはすっごい怒れるし、

子供がだだこねてくる。





じゃあ、どうしようか?






シャンパンタワーのてっぺんは1個しかグラスが無いでしょ?


その1個は、自分だよ。


まずそこからシャンパン注いでいかないと、


他がいっぱいであふれ出してても、


ずっとママのグラスは空のままなんだよ。





それじゃあ、じきに不満になるよね、




って、思ったママは、


自分のグラスにまず注ごうね。









さ、あなたは、どんな半径3メートルにしますか?

 
 
 

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いながけ はるな(”はるちゃん”と呼ばれてます)

1986年、千葉県生まれ。幼い頃から、言うことを聞けば「いい子」、やりたいことをやると「自分勝手」と言われることに、葛藤がありました。

 

富山、埼玉と親の転勤にあわせて転校。私にとって転校の経験は、様々な価値観と出会う、最初のきっかけになりました。

都内の大学(経営学科)を卒業後、父と同じ業種であるMRとして、製薬会社で8年間、おじさん達に囲まれて営業をしました。

営業は大好き!でも日報や売り上げの管理が大の苦手・・・。営業なのに、致命的できですよね。笑

私は数字と事務作業が苦手です。

その後、結婚、妊娠、出産を機に製薬会社を退職。

退職した頃から、旦那さんとの喧嘩が止まらなくなり、夫婦カウンセリングに行ったりしたものの、その場しのぎの改善しかできず、義両親を呼んで保証人の依頼をするという、離婚寸前の事態にまで悪化しました。

そんなとき、”自己受容”に出会い、6ヶ月のコーチングを、旦那さんなしで私だけが受け、

結果、旦那さんはひとつも変わっていないにもかかわらず、夫婦関係は超仲良し!とても円満家族になりました。

今では2歳半になる一人娘も、天真爛漫に、好奇心旺盛に、主体的に行動できる1人間として、立派に育っています。

趣味は、ギター(F#が押さえられるようになった程度ですが)、マルシェ、カフェでお茶、海外旅行、公園ピクニック、お庭キャンプ、温泉、インテリア、イベント企画、テニス。リラックスできるアロマやキャンドルも好きです。

その他、オーガニック、アーユルベーダも大好きです。

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