新車購入が遠ざかった話–量子力学の観点から–
- haruna inagake
- 2018年8月30日
- 読了時間: 6分
こんにちは。 いながけはるなです。
昨日はクライアントさんのアフターサポートで、子供達総勢5人とじゃぶじゃぶ公園に行ってきました。
真夏の日差しは、本当に元気になれます!!
楽しかったし気持ちよかったー^^

先日、ぽそっと「クラブマンが欲しい」って言ったら、
主人が「1.2週間のうちに買ってあげる」
と言ってくれて、
それからディーラーに行った翌日に流れた話。
これ、ちょっと量子力学的な観点からみると、当然の成り行きだったりします。
今日はそんな話をご紹介します。
量子力学ってどんな世界観?
量子力学がどんな世界観なのか、
超文系な私が、イメージでお伝えします。
量子力学によると、この世界のあらゆるもの、肉体、物体、感情、意識、海、山、空、川、空気etc•••すべて、
素粒子 という小さな小さな粒子で構成されています。
意識や感情のように目に見えないものは、素粒子が波(波動)の状態、
肉体や物体のように目で見えるものは、粒(粒子)の状態で 存在しています。
全てはもともと波の状態で存在し、
その波を観測する人(の意識)によって、
波でいた素粒子が確定され、粒の状態となり、可視化(顕在化)します。

この波と粒の比率は、95:5といわれています。
潜在意識と顕在意識の比率と同じですね。

目に見えない部分が95%ってすごいですよね。
目に見えないものこそ、本質なんです。
現実は全て、意識が創り出している
いま私たちが生きる、目に見える現実は、
いま見ているものとは別に、
同時に、何万という パターンが同じ次元で発生しています。
その中から、あなたが決めて選んだパターンを
現実として目の当たりにしています。
これが、目の前の現実です。

つまり、現実とは、
波で存在している素粒子に、あなたの意識が投下され、確定された状態 なんです。
有名な著書で、”思考は現実化する”という、ナポレオンヒルの著書をご存知でしょうか?
そうなんです。このタイトル通り、あなたの思考は、必ず現実化します。
もっと正確にいうと、
思考に伴う感情に、思考を現実化させるちからがあります。
感情や気分は、それ自体が波動なので、素粒子の波に、より強い影響を及ぼすことがわかっています。

それでじゃあ、なんで新車購入が延期になったのか。
最初、私は本当に なんの気なしに、
「欲しいな♪」といいました。
この、るんるんっ♪が、意識の投下です。
このとき、「本当に乗れるかな?」
「買えるかな?」
「いくらなんだろう?」
という不安や懸念は、無意識レベルにも一切ありませんでした。
結果、主人から
「買ってあげるよ」というサポートが入ったわけです。
邪念がない分、実現がめっちゃ早い!
でも!
この瞬間から、私の「欲しい」は、「手に入れなくては」の執着に変わりました。
執着は、不安や心配や懸念とセットです。
つまり、
るんるんっ♪ だった意識から、
不安や、心配、懸念の意識が投下されました。
するとどうなるか?
その、不安や心配や懸念の意識が、現実化します!!!
感情がリセットできてフラットに戻って、ようやく今になって分かったけどねー;;
気づきませんでした、夢中すぎて。
あまりに全く期待していない状態に、
主人からの「いいよ」があって、
嬉しさのあまり、
実現したい!
一歩動かなきゃ!
ってなってディーラーに行っちゃったけど。
夢は叶えるんじゃないんです、
叶うんです。
なんなら、
ワクワクする。そして、手放す。
結果は常に手放しで、叶います。
でもそのタイミングは、コントロールできません。
だからこそ、目標に執着しないほうがいいんです。
一歩行動するだけでいいんですよ。
もし仮に、実現したいことがあって、
そこまでの道筋を緻密に計画して、
その通りに進めたとしますよね。
もしかしたら、夢は叶うかもしれせん。
でも、叶う夢は、あなたの想定内です。
でも、想定内より、想定外、想定以上が良くないですか?
いかがでしょうか?

未来のことは全て不確定
量子力学に、不確定原理という原理があります。
自然界に存在するものは、1つと漏れず、
全て先のことは不確定であり、
曖昧である、という考えです。
これがこうでこうなっていて、こうじゃなきゃこうならない、
ということは自然界に1つもない、
ということです。
この時期に雨がこれだけ降り、
これだけの日射量がこの時期にあれば、葉が萌える。
それ以外の方法は間違いであり、
間違った方法では葉は萌えない、ということはあり得ない。
ということです。
人間だって、自然のものですよね?
それなのに、私たちは、いつも正解を出すことに縛られていないでしょうか?
たとえば、
車を手に入れるには、必死に働いて、貯金して、ディーラーに行って、交渉して、契約するしか方法はない、ということはないし、
いつも良き妻、そして良き母でなければ旦那さんから愛されない。
ということもないのです。

でも、もちろん、あなたが「そうでなければそうならない」、と決めて入れば、
それが現実になります。
意識の投下→素粒子の確定→現実化です。
量子力学でいう現実化を、1番上手にやっているのは子供達
さて、多くの方の家庭のお子さんの夏休みが、
もう終わったか、あるいは終わろうとしているかと思います。
お子さんたちの満足そうな笑顔を見るたびに、
ママの疲れが吹っ飛んだり、
頑張れちゃったりしますよね。
あちこち行かれたママ、
何度も何度も食事を用意したママ、
みんなみんな本当にお疲れさまです。
子供って、あれがいい!これはいやだ!ここに行きたい!ここから出たい!あれ食べたい!これ食べたくない!
思ったらすぐ行動に出ませんか?
そしてそのパワーってすごいですよね。
想いや感情をありのまま出すことを自分に許して、
自分の安心や居心地の良さを実現する彼らの姿って、
実は、究極の自己実現の姿だったりします。
かたや、私たち大人はどうでしょうか?
でも時間がない、
でもお金がない、
でもいまがタイミングじゃない、
そんなことしたらバチが当たる、
でもそうはいっても、、、
出来ない理由って、出せばいくらでも出てくるんです。
こんなふうに思考で蓋をされた感情って、しまいこまれただけで、実はいつまでも消えないんです。
あなたに受け取ってもらえるまで。
だからこそ、子供って先生。
お手本だなぁっていつも心底思います。
やりたい→やる。以上。
本当にシンプル。

でも時々、わけなく暴れたりすることありませんか?
わざと、繰り返しやってくることはありませんか?
私はあの姿は、
ママにメッセージを伝えているんだと思っています。
「ママ、そんなこと(ママが大事だと決めていることだとしても)しなくていいよ。」
「そんなことに縛られなくていいよ。」
「ママが昔から望んでたこととは違うって僕は(私は)お腹の中で見てたから、知ってるよ」
「もっとラクになっていいよ!」
「正しいママより、自分らしいありのままのママで居ていいよ!」
って。
どうでしょう、
我が子を見る目が変わりませんか?
子供は、ママを幸せにするために生まれてきてると私は信じています。
幸せって、
喜びや楽しみだけじゃないですよ。
悲しみや苦しさを経験することも、生きることにとって、幸せです。
量子力学が気になったなら、試しに、自分の好きなことに夢中になってみよう。大事なのは知識よりも、体感。
ママが今一度、
愛おしい自分の人生を大切にするきっかけになればいいなと思って今日は書きました。
ぜひ、試しに、
自分の好きなことに夢中になってみてほしいなあと思います。
まずは3日間だけでもいいです。
自分が満たされる感覚、
出来ないと思っていたけど、案外出来ちゃう、っていう体感を味わってみてほしいです。
たとえばコーヒーが好きなら、コーヒーを淹れてホッと一息ついてみるとか、
そんなことで構いません。
どんなに小さくても、それ自体に価値がなくたっていいんです。
ほっとする安心感に戻ってみてください。
そのほっとした気持ちが、次の瞬間からの現実を変えてくれます♡

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