top of page

私と娘の夏休み~お金とかジャッジとかコントロールとか~パート3

  • 執筆者の写真: haruna inagake
    haruna inagake
  • 2018年7月31日
  • 読了時間: 4分

こんにちは、いながけあるなです。


私がどんな風に子供と接していて、

どんな意識で過ごしているのか、

興味がある方に知ってもらえたらいいなあと思い、

今日は、私と娘のなにげない1日をご紹介したいと思います。

(長文ですので、ぜひお時間のりあるときにどうぞ。)



今回は、もう一山迎えるところから、です。






さて、理想の1日ワークを再開し、しばらくすると、 居合わせた子供達と遊んでいた娘が、少し離れた芝生の上で、フリーズしているではありませんか。 私「どうしたの?」 娘「おしっこ出たぁ」 あらほんと、、い、いや、うん◯もで出ますけど!!!! (そうきたか•••) ここでもね、 ちょっと前の、ルールだらけだった頃の私なら、 「うん◯おもらしをしたのに言わないということは、言えない環境にさせてる親の責任じゃないだろうか」 「うん◯もらししない子がするっていうのは、もっとちゃんと見て、っていう、こどもからのサインなんじゃないか」 「なんでおもらししたのにすぐに言わないの?言いなさいよ!」 「なんで言えるのに言わないの?」 等々、 ハイパー不快感丸出し、

おもらしを言わないこと=悪 のジャッジ、

ジャッジからくる、相手へのコントロール、

誰かが決めたルールにより自分自身のことを必要以上に自責し、さらに苦しむ負のループ、

いつも母の言うことは正しい!!という、自分の正しさの証明 を、気が済むまでやって、 これまた、娘を引きずって、家に帰ったかもしれません••• (うぅ、絶句。) 今の私は、このシチュエーションは、こういうやりとりになりました。 私「あぁ、漏れちゃったのねぇ。 うん◯くっつけたままで、どんな感じなの?」 娘「くしゃい。」 私「だよねぇ、苦笑。ママもこれ触るの、嫌だわぁ」 娘「ごめんなしゃい」 私「うん。自分で脱ぐ?」 娘「ママが•••(して)。涙目」 私「うん、いいよー。でも、できたら、出る前に教えてくれたら嬉しいなって思うよ。出来るー?」 娘「(首を横に振りながら)でちないー。」 私「な、できんのかい。笑」 娘「わかったぁ」←する、って意味なのか???わからない わかんないけど、 きっといつか、できる。必ず。


いまは、とにかく、娘のお尻がうん◯まみれ。

私は触りたくない、けど、

処理せなあかん(さすがに。)以上!

っていうことで、 私「トイレで綺麗に拭いて、温泉行こうかぁ•••」



娘「自分でぇ!(する)」 といって、トイレに走って行きました。



わたしは、都度都度、感情をリセットするところからはじめたんです。 半年前くらいから、意識してやるようになりました。 もちろん、怒るときは怒るし、 手だって出るときは出るし、 叫ぶこともあります、 今でもね。 でも、感情リセットして、ホッとする安心感に自分を戻す。


いわばこれって、自分の感情の筋トレみたいな感じですが、 これを継続してると、 ホッとする安心感に戻すまでにかかる時間が、とても短くなります。





今日の場合なんかは、 戻すというより、そもそも顔を出してきませんでした。 なぜかっていうと、 大好きな場所で好きな時間を過ごし、 私自身の心のグラスが、なみなみに満たされていたからなんです。



ree

自分を最優先していいっていうと、 すごい抵抗を感じるかもしれませんが、 自分を満たさずに他人のグラスを満たすと、 実はほかでもない、自分が一番怒るんです。


自分を満たしていない、自分への怒りです。 だからこそ、

他者を満たそうとして、自分をないがしろにして、先に他者を優先した場合、


他者がそれを喜ばない(ないし、相手から感謝が返ってこない)とき、


自分の行為が、誰にも注がれず無意味と化すので、怒りが湧きます。




だから本当は、

満たされなさい!喜びなさい!感謝しなさい!


じゃなくて。

(それを道徳って言う人もいるけど、全然違う)。





いい人を演じるとか、

人の役に立つための行動って、

感謝の押し売りだから、実は。



まずは、自分のグラスを満たしましょ。



そうしたら他者のグラスも満たせます。






って言う話なんですよね。











ここが、文字で読むだけじゃイマイチわからないと言う方、



わかったつもりなのに、日常生活が変わらない方は、



ぜひ、ピクニックに会いに来てください。







さて、いよいよ明日から8月ですね。


夏休みも中盤に入ります。






ママとこどもたちが、幸せな夏休みを過ごせますように!



 
 
 

コメント


About Me

© 2023 by Going Places. Proudly created with Wix.com

  • White Facebook Icon

いながけ はるな(”はるちゃん”と呼ばれてます)

1986年、千葉県生まれ。幼い頃から、言うことを聞けば「いい子」、やりたいことをやると「自分勝手」と言われることに、葛藤がありました。

 

富山、埼玉と親の転勤にあわせて転校。私にとって転校の経験は、様々な価値観と出会う、最初のきっかけになりました。

都内の大学(経営学科)を卒業後、父と同じ業種であるMRとして、製薬会社で8年間、おじさん達に囲まれて営業をしました。

営業は大好き!でも日報や売り上げの管理が大の苦手・・・。営業なのに、致命的できですよね。笑

私は数字と事務作業が苦手です。

その後、結婚、妊娠、出産を機に製薬会社を退職。

退職した頃から、旦那さんとの喧嘩が止まらなくなり、夫婦カウンセリングに行ったりしたものの、その場しのぎの改善しかできず、義両親を呼んで保証人の依頼をするという、離婚寸前の事態にまで悪化しました。

そんなとき、”自己受容”に出会い、6ヶ月のコーチングを、旦那さんなしで私だけが受け、

結果、旦那さんはひとつも変わっていないにもかかわらず、夫婦関係は超仲良し!とても円満家族になりました。

今では2歳半になる一人娘も、天真爛漫に、好奇心旺盛に、主体的に行動できる1人間として、立派に育っています。

趣味は、ギター(F#が押さえられるようになった程度ですが)、マルシェ、カフェでお茶、海外旅行、公園ピクニック、お庭キャンプ、温泉、インテリア、イベント企画、テニス。リラックスできるアロマやキャンドルも好きです。

その他、オーガニック、アーユルベーダも大好きです。

メッセージを送信しました

bottom of page