私がこの活動をはじめたきっかけと、その想いは、こんなふうです。
- haruna inagake
- 2018年9月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは、いながけはるなです。
今日は思いたって、
私が、ママのメンタルサポーターとしての活動を始めたきっかけと、
その想いについて書きたいと思います。

いま子育てをしている私たちが育ってきた時代は、
「正しさ」や「成果」、「皆と同じであること」
「無駄なく、与えられた正解を出すこと」、
「自分より人を優先すること」、「場を乱さないこと」が、
社会から評価される要素として、大切にされてきました。
一方で、「ユニークな発想」や「人よりまず自分の気持ちを大切にすること」、
「成果より過程を楽しむこと」、「自分らしさを表現すること」は、
"よくないこと”とされてきました。
この価値観は、無意識に私たちの日常生活に、深く根付いています。

でも、私は小さい頃からこの価値観に、とても違和感を感じていました。
いじめ、競争、自分が数字で評価されること、
皆同じでなければいけないこと、
何かが正しくて何かは正しくないという考え、
誰かが作ったルールありきの社会、
枠からはみ出すことが許されないこと
不自由さの中での自由・・・

しかし、こういう価値観の時代は、すでに終わろうとしています。
今は、新しい150年のはじまりの時だと言われています。
つまり、いま子育てをしている私たちは、
「これまでの価値観」と「これからの価値観」の、橋渡しの時期に居ます。

私は、私たちの子供が生きていく社会が、
自分を存在ごと愛することが当たり前の社会であってほしいと思います。
自分を存在ごと愛することが出来たとき、
「自分の内側から湧き上がってきたこたえ」を、正解にすることが出来ます。
そうすれば、
生み出す結果への恐れが消え、
全てのチャレンジに対する恐れが消え、
他者への恐れが消えると、信じています。
そのためには、まずママ達の一歩が必要です。
ママ達の一歩とは、ママ自身がまず幸せになることです。
あなたの幸せは、必ず我が子に伝わります。

「親や社会から自立し、“ありのままの自分”で自由自在に生きることは、
必ず幸せにつながる。」
私自身がこの活動に情熱を注ぐ根底に、この想いがあります。

女性は、創造する力、無から有を産み育む力を持っています。
女性がその力を発揮するとき、新しい社会を創ることができます。
我が子が生きる社会のために、
あなた自身が幸せになる事を、自分に許せるママになりませんか?

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