私と娘の夏休み~お金とかジャッジとかコントロールとか~パート2
- haruna inagake
- 2018年8月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは、いながけ はるなです。
私がどんな風に子供と接していて、
どんな意識で過ごしているのか、
興味がある方に知ってもらえたらいいなあと思い、
今日は、私と娘のなにげない1日をご紹介したいと思います。
(長文ですので、ぜひお時間のりあるときにどうぞ。)
前回からの続きです。
ロープウェイの後は、片岡温泉のある、アクアイグニスに向かいます。

私は、水と山、風がながれる所、広い空間、星空が見えるところ、温泉、コーヒー、ギターが好きです。
ここは、ギター以外、全て体感できる、お気に入りスペースです。
とても気持ちのいいテラス席で、娘とお茶しました。

娘が“梅酢アイス(!?)”を食べる間、私はコーヒーをいただき、
リラックス満点の時間を過ごしました。
お金を沢山使えば幸せ、ではなく、
私は、空気や光や、水の音を、全身を使って感じるのがとても好きで、
そうしているときが、幸せです。
お金を使っていろんな所にいくのは、それを生で体感するためだといっても過言ではありません。
少しすると、娘がお手拭きとか木の使い捨てスプーンになにやら興味を持って創作にいそしんでいるので、
私は、”私の理想の1日の過ごし方は?”っていう、ワークをすることにしました。
ノートは、淡い紫のMOLESKINEのノート。昨日新調しました。
自分の内側から湧いてくるものにもっと丁寧に向き合おうと思い、
雑記を書くものとは別で用意したノートです。
すごく集中して書いていたら、
なんと娘さん、
シュガースティックを、ひたすら舐めているではないですか。
私に背中向けて。笑
一体どれだけが口に入ったのでしょうか?
洋服も砂糖まみれになっているではないですか。
以前の私なら、
砂糖を過量摂取した娘に怒り、
気づかなかった自分自身を責め、
これから娘の体に起こるだろうことを想像し、恐れ、
罪悪感に飲まれ、
砂糖=悪 という、子育て情報から得て自分で採用した自分のルールと、
「そんなに食べたら太るよ!」「食べ過ぎちゃダメよ!」と言われて育った、
私の中にある“肥満という恐怖”と、
不健康=悪 というジャッジで、
その場で怒り狂って、娘を引きずって、家に帰っていたかもしれません。
(なんと恐ろしい。)
少なくとも、今みたいにコーヒー飲みながら、ゆったりとした気分で
ブログなんて書けていなかったです、間違いなく。
私「えー、お砂糖食べてたの!?」
娘「うん、甘かったぁ(なぜか困り顔)」
私「どんな気分で食べてたの?」
娘「はじめて食べたー。ドチドチしたあ。ひなちゃん、げーしちゃうかもしれん」
私「そっかあ。げーしないかもしれんけど、ちょっとぼーっとするかもわからんね。喉乾いたら、お茶あるからねー。」
以上。
で済みました。
本当に、ほんの10ヶ月前くらいは、
こんなんじゃ絶対にありませんでした。
これは、今まさに以前の私みたいな反応をして、苦しいと感じてるママへの、
応援メッセージになると信じています。。
さてさて、まだ少し続けさせてください。
なんとこのあと、もう一山起きるのですよ
でも、長くなってきたので、続きは次回に^^
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