コントロールちゃん、さようなら。
- haruna inagake
- 2018年9月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは、いながけはるなです。
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明日はいよいよ感情リセットピクニックです。
支えてくれる方、応援してくれる方のおかげで、
ピクニックの開催も明日で3回目になりました。
ぜひ、あなたの土地に呼んでください♪
明日参加いただく方、お会いできることを心から楽しみにしています!
ドタ参加okです。お待ちしています^^
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さて、いま娘(2歳半)を寝かせて、書斎でブログを書いています。
今日も1日、超パワフルで相当にぎやかでした。
寝ると、本当に静か。。。
夕方過ぎ、祖母と娘がバトルしてたんですよね。
娘は体力も好奇心も超旺盛なので、
祖母はとってもヤキモキしている様子でした。
それで、こんなくだりがあって。
「どうして、そんなことするの!?」
「いけません!」
「どうしてダメって言ってることをするの!?」
「ダメっていってるでしょ!」
って。まぁ、よくありますよね。
ひとしきりわちゃわちゃした後、娘が言われた通りにしたら、
「あー、いい子だ。ひなちゃんは、賢い子だねー!」
って母が言っていて、それを聞いて私は、
「マジか。。。。。」
と思いました^^;
(自分の言いなりになったら、いい子で賢い子なのか!?)
たぶん、そこまでの考えはないのでしょう。
と。ま、それはさておき。
これ、なんで子供って、ダメって言ってることをやるのか、分かりますか?
悪い子だからでも、いたずらがしたいからでも、賢くないからでもないんですよ。
実は、【コントロールされるエネルギーに抵抗している】からなんです。
ママから産み落とされて、生きていくために、自分の安全を安心を
確保するために、生まれてこのかた「ママは絶対」だった赤ちゃんが、
自分で自立して生きる準備をはじめたんです。
それが世にいう「イヤイヤ期」です。

子供にとって、一般常識も世間体もマナーも学歴も経済力もなんにも関係ありません。
純粋に、ただ自分にとって「好いか、嫌か」。
それだけなんですよね。
彼らは、自分の体感の”快/不快”を敏感に察知して、
自分をいつでも”快”に戻してあげようとしてるんです。
これって、自分が常にご機嫌でいるために、
すっごく大事なことです。
自分が普段、ご機嫌だったら。
ママが普段、ご機嫌だったら。
パパにも子供にも、ママのご機嫌ちゃんエネルギーが伝染します。
ママがご機嫌ちゃんなら、家庭がご機嫌ちゃんになって、
家庭がご機嫌ちゃんなら、子供にとって、社会は安心、安全な場所になります。
家庭は、社会の最小単位ですからね。

コントロールのエネルギーって、
持っていると、無意識に外に出ちゃうんですよね。
もれなく相手は、"あなたから発せられている
あなたの中のコントロールちゃん"を察知します。
そうすると、
ほぼ確実に抵抗してきます。
この”抵抗”は、子供に限ったこと時ありません。
旦那さんや友達、職場の仲間、お客さん、通りすがりの人、
誰でもそうです。
要は、コントロールって、出来ないんですよね。
なら、あなたの中のコントロールちゃん、手放しても良くないですか?
だって出来ないんだから…
そこからすっごくエネルギーが漏れてますよ。

あなたのエネルギーは、あなたの大好きなことに使いましょう!
ホッとする時間をつくる、
散歩に行く、
音楽を聴く、
映画を見る、
なにかをつくる、とか。
例えば、半径3mをあなた好みにする、でもいいですよね。
# 半径3mをあなた好みにしよう の記事はコチラ☆

子供って、いつだって先生、お手本なんです。
私たちの半分は、古い世代からのヨロイ(呪縛)でできてますからね。
これからの世の中を生きていくのに、その古くて重たいヨロイを着たまま生きますか?

子供たちのように、軽やかに生きて、
自分の思い通りの人生を送りたいですよね。
その姿は、幸せな循環を生んで、結果的に社会貢献になりますよ。

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